2016.06.06 | お知らせ
タウンニュース〔都筑区版〕・平成28年6月9日号に以下の活動報告を掲載しました。
安心・安全施策の推進と行財政改革の徹底を引き続き求める!!
本年4月14日に発生した熊本県を中心とする一連の地震で、被災地では人的、物的両面で大きな被害が出ました。
私は、先月上旬、熊本県入り。被害を目の当たりにし、大変な状況にあると実感しました。被災地の一刻も早い復旧、復興を願うとともに、こうした地震災害は、いつ関東地方を襲うとも限らないので、本市の減災対策を着実に進めていくことが、市会議員としての責務と再認識しております。
平成28年第2回定例会で、今後の震災対策を市長に提言。
先ごろ開催された第2回定例会の本会議一般質問に登壇。本市が最大限の被害を想定している元禄型地震〔3千2百人余の死者、2万人超の負傷者、3千人近くの重傷者を見込む〕に備えるべく、以下の4点について、当局に質問と提言を致しました。
①公共建築物の耐震化の100%化推進。
②市内に13か所ある災害拠点病院〔発災時は、重症者などを受け入れ〕などの
重要病院施設の耐震診断と今後の対応。
③大規模発災時の透析医療の確保。
④市民の水確保と水道施設の耐震化の促進です。
震災対策関連以外には、遊休地化している市保有土地の有効活用、港北ニュータウンの理念を生かした街づくり、その他について、市長の考えを問いただしました。
詳しくは、市会HPのインターネット録画中継を是非、ご覧下さい。
孤立を防ぐ地域づくり特別委員会委員長として安心施策を推進。
市会議員は、毎年度、各局を所管し議案審査をする常任委員会と、テーマに基づき議論し、市政への反映を行う特別委員会に所属します。今期、私は、温暖化対策・環境創造・資源循環常任委員会〔温暖化・環境対策、農業振興、公園・下水道の整備、ごみの減量化・資源化などの仕事〕、孤立を防ぐ地域づくり特別委員会に所属となりました。
特に特別委員会は、委員長に指名されましたので、その重責を十分自覚し、社会的な支えを必要とする方々の孤立をいかに防ぐかの議論をしっかり行い、市政への反映、市施策の充実を図ります。そして市民が一層安心して暮らせる地域づくりに努めてまいります。
あわせてこれまでに引き続いて、行財政改革の徹底やコスト意識に裏付けされた市の諸施策の実施を当局に求めてまいります。
お気づきの点があれば、皆さま、お声をお寄せ下さい!