2022.01.16 | コラム

令和4年 年頭に際して

皆が安心して暮らせる社会に向けて!
政治の最大の役目は、いつでも皆が安心し、心豊かに暮らしていける社会を実現していくこと。特に未だ収束が見通せないコロナ禍にあって、市民の命と暮らしを守る施策の推進を第一とする市政の実現は、我われ議員に課せられた責務。医療体制など、状況に応じた先手のコロナ対策を市当局に求めていきます。

将来を見据えた政策を
次に求められるのは、将来を見据えた政策の準備や実現。その際に必要な視点は、少子高齢化や防災減災そして人や企業に選ばれる都市づくり。少子高齢化は本市でも進行中。それに関連し例えば、地域交通の確保、老老介護の御相談など、避けて通れない課題に対する行政施策の充実を求めるお声が、市民から私のもとにも寄せられます。一方で、待機児童の解消や中学校給食の拡充他の子育て支援策の充実など、世代や立場ごとの様々な切実なお声も寄せられています。
またいつ来るともしれない大地震や近年頻発する豪雨災害などへの備えも、一層整えることが必要。そして中長期的ビジョンをもって本市の成長発展につながる施策の実施も重要。特に私は、北部域選出議員として均衡ある発展に向けて臨海部だけでなく、市域全体を見渡した予算確保や投資が必要と考えています。

皆さまの声が活動の羅針盤
適切な優先順位付による事業の取捨選択を行いながら、市民からお預かりしている税金を有効活用していくことを市当局に徹底的に本年も求めていきます。その際に羅針盤となるのは、皆さまからのお声です。皆さまのお声をお待ちしています‼

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